漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
50代男性
ご来店時の主訴
怒りやすく、つい怒鳴ってしまう癖がある。
怒鳴った後に「しまった!」と思うので治したいのだが、自分の怒りの感情をコントロールできない。妻や家族もとても嫌そうな顔をするのが辛い。自分のメンタルをコントロールしたいが、病院の薬は抵抗があるため漢方薬で改善できないか?
その他の情報
会社内で非常に立場の思いポジションにいる。
・顔が赤ら顔 ・入眠しにくい
・お酒タバコを好む ・味付けが濃い
・舌がとても赤い ・目つきが鋭い
・運動習慣はある ・便秘と軟便を繰り返す
このお客様は陰陽のバランスが乱れまさに陽に傾きすぎた状態でした。陽に傾きすぎると火に変化し、心身ともに燃え滾った炎のようになってしまいます。
心身の興奮を抑え、陰を増やし陽を抑える漢方薬を中心に服用していただき、辛い物を避ける事、夏野菜を積極的摂取する事をお願いしました。
4週間の服用で、怒鳴りにくくなったことを実感していただき、また赤みを帯びていた顔がすっきりとしてきたのが確認できました。
目つきも穏やかになっており、その点についてはご家族の方も変化を感じ取ってくださったようです。
ご本人様は病院の薬を飲まなくてもよかった点が、とても嬉しかったようです。
現在は体調が良いので、お薬の量は減らすことなく継続中になっております。
TEL:028-622-5975
住所:栃木県宇都宮市星が丘2-9-25